南林間駅前の横浜銀行南林間支店(榎本利夫支店長)の通りに面した窓に、知的障がい者による「等身大画アート」が10月2日から8日まで展示され、道行く人々の目を楽しませた
社会福祉法人県央福祉会ワークステーション・菜の花(近藤誠施設長)に通所する18歳から70歳代の人たちが畳1畳ほどの和紙に墨で描いたもので、昨年仕上げた作品のなかから今回8点が披露された。
絵画の指導者をモデルに描いたもので、一人の人物像が描き手により個性豊かに表現されている。
同行では「お客様から、力強くてたくましさを感じる素晴らしい作品。どういった趣旨のものですか、などの質問が寄せられました」とその反応を紹介する。菜の花では4年ほど前から障がい者による等身大画に取り組んでおり、その作品は大和市保健福祉センターの一階にも順次展示されている。作品をあしらったタオルやハンカチなども販売しているという。
近藤施設長は「大和市のウィンドウでは南林間支店で今回初めて展示させていただきました。大きな窓がある会社や団体があれば展示協力で声をかけてもらえれば嬉しい」と話している。
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