目録を受け取る関水理事長（右）
神奈川県遊技場協同組合（伊坂重憲理事長）と神奈川福祉事業協会（同会長）は４月28日、県内の社会福祉法人14施設に福祉車両を寄贈した。
31年間にわたり社会貢献活動に取り組んでいる両団体。一般公募方式を採用してから８回目となる今回は67件の応募があり、14施設に車両（総額２４７７万円）が贈られた。
大和市内では、社会福祉法人福慶会福田の里（関水貴浩理事長）と、社会福祉法人多心会ひまわりの郷（二ノ宮喜博施設長）に贈られた。代表挨拶をした社会福祉法人春光学園の森田常夫理事長は「（車両は）利用者の足として大活躍している」と感謝を述べた。
寄贈式では、受贈者から伊坂理事長へ感謝状が贈られた。伊坂理事長は「社会貢献の灯は決して消さず、地域に根差した活動を続けたい」と決意を語った。
二ノ宮施設長（右）
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