大和市内の農家が栽培した夏野菜の出来栄えを競う「大和市夏野菜持寄品評会」が7月1日、市役所1階ロビーで行われた。
市内で栽培された野菜を市民などの消費者に広くPRするとともに、市内農家の生産技術向上を図ろうと、大和市が毎年実施している。
当日は、14世帯の農家が丹精込めて育てた、ナスやカボチャ、トマト、キュウリなど、15品目71点の夏野菜が持ち寄られた。
会場では、県農業技術センターとさがみ農業協同組合の職員が審査を担当。「優等」には露木美智雄さんのキュウリが選ばれたほか、一等に2点、二等10点、三等に15点がそれぞれ決定した。優等と一等の入賞者は、秋の「市産業人表彰式」で表彰される。
審査終了後には、出品された野菜の展示や販売も行われ、訪れた人たちは次々と新鮮な地元野菜を買い求めていた。
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