学校法人柏木学園・柏木実業専門学校(桐野輝久校長)は7月20日、市生涯学習センターホールで「留学生スピーチコンテスト」を催した。同校で学ぶ留学生たちに日頃の思いを語ってもらおうと実施されたもので、昨年に続き2回目。
留学生らが熱弁を奮うなかで、最優秀賞「スピーチ金賞」に輝いたのは、情報ビジネス科1年生のTHAPA BINITA(タパ ビニータ)さん。ビニータさんはネパール出身で福島日本語学院卒の24歳。
「日本語のおもしろさ」をテーマに約5分間、原稿を見ずに話した。靴(くつ)が無くなる、を一文字間違えて口(くち)が…、と言ってしまうと相手に笑われてしまうこと。また、「親切」の字は親を切ると書き、字の意味は怖いようだ、などと言葉の不思議さを表情豊かにユーモラスに伝え、会場を沸かせた。
同コンテストは県大会出場の予選会にもあたる。会場を訪れた一般の市民らも審査に加わった。
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