やまと国際フレンドクラブ(長谷部美由紀会長)は8月1日から3日間、外国にルーツを持つ子どもたちを対象にした学習教室「IFC学べ〜る」を開催した。
9回目となる今回は、小中学生あわせて37人が参加。「先生」を務めたのは、柏木学園高校、座間総合高校など県央地域の学校に通う高校生22人。
外国にルーツを持つ子どもたちは、「学習言語」として日本語を使うには壁を感じている。例えば、数式は解けても、文章題になると日本語の意図が掴めない場合があるようだ。
高校生は、子どもたちが持ち寄った夏休みの宿題を丁寧にサポート。初参加した大和西高校国際協力部2年の伊藤考平さんは「コミュニケーションをとるのに、相手のルーツは関係ないと感じました」と話した。
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