新春恒例の大和市消防出初式が1月8日、引地台公園で行われ、多くの人で賑わった。
当日は、市消防職員や消防団員のほか、少年消防団員、市内の企業や事業所で組織されている消防協力隊員・自衛消防隊員、アメリカ海軍日本管区司令部消防隊員など、約600人が参加した。
会場では、市と災害時の調査研究支援活動協定を結んでいるNPO法人クライシスマッパーズ・ジャパンによる、ドローンのデモ飛行も実施された。通常見かけるタイプと異なる固定翼型のドローンが空高く飛び立つと、来場者からは驚きの声があがった。
萩野谷公一消防長と井上貴雄消防団長による新年の誓いや、鼓鶴会の太鼓演奏などの後には、消防演技が行われた。昨年10月の消火技術大会で優秀な成績を収めた事業所の自衛消防隊による消火演技のほか、消防団全12個分団5班による一斉放水などを実施。高く上がった放水に、会場からは大きな歓声が起こっていた。
|
<PR>
大和版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
フリマ出店者30日まで受付4月26日 |
|
|
<PR>