大和市内の保育所に通う園児が作った絵画や工作を展示したイベント「やまとげんきっこアートフェスティバル」が2月3日と4日の2日間、市文化創造拠点シリウスの1階ギャラリーで行われた。
フェスティバルは保育所に対する理解を深めてもらうことと、市立と私立といった区分の異なる各施設間の連携を強化することを目的に、大和市が毎年実施している。
8回目となる今回は、市立4園、私立31園の認可保育所のほか、認定こども園1園、児童発達支援センター1施設から集まった年長児約500人の作品が展示された。園児たちが協力して作った段ボール製のプラネタリウムや、牛乳パックで作られたランドセル、「地球」をテーマにしたちぎり絵など、見ごたえのある作品が一堂に会した。
2歳の男の子と母親と一緒に会場を訪れた30歳代の女性は「どの作品も園児が作ったものとは思えないくらい素晴らしかったです。子どもも展示されていたカラフルなおみこしが気にいっていました」と話した。
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