大和市少年消防団の2017年度の入団式が4月23日、シリウス内メインホールで行われた。
式典には大木哲市長、柿本隆夫市教育長ら来賓も参加、代表して大木市長が祝辞を述べた。
市少年消防団は、1993(平成5)年度、小学4〜6年生43人で発足。今年度から、入団対象が中学生まで拡大され、中学生の団員48人を含む、男女合わせて165人でスタートした。
団員たちを前にあいさつに立った萩野谷公一消防長は「来たるべき災害時に、冷静沈着に行動できるよう、訓練に取り組んでほしい」と激励。少年消防団運営委員会の山崎潤一会長は「1年後、立派な団員になれるよう、お互い助け合い、楽しい1年間に」とエールを送った。
その後、今回新たに団員となった69人(小学生65人、中学生4人)に辞令が、工藤花音隊長(大和東小6年)に団旗が、各分団長には分団旗が、それぞれ萩野谷消防長から手渡された=写真。
式典の最後には、隊長の工藤花音さん、副隊長の下山貴雅君(南林間小6年)、柿沼仁香さん(渋谷小6年)が、団員を代表して壇上で宣誓、市少年消防団7つの誓いを唱和すると、会場の団員が隊長らに続いて、全員で復唱した。
|
<PR>
大和版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
フリマ出店者30日まで受付4月26日 |
|
|
<PR>