市内で活動する和太鼓サークル「鼓鶴会」(小倉幸夫会長)が、今年も7月から8月にかけて市内を中心に約25カ所の自治会の夏祭りやイベントで演奏し、会場を盛り上げた。
8月5日に浅間神社で行われた公所自治会の夏祭りでは、多くの地域住民が集まる中、子どものメンバーがバチを持って登場。大和のご当地音頭「新大和音頭」や「東京音頭」をテンポよく打ち鳴らし、盆踊りの参加者は音に合わせ軽快に踊っていた。
会場には鼓の募金箱「鼓募金」も設置された。33年前、演奏を長時間聞いていた車いすの人を見た子ども会員が「障害を持つ人に何かできないか」と声を上げて同会が始めたもの。以来毎年、福祉活動に役立ててほしいと会場などで募金を集め、市に寄付している。
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