開会式炬火点灯にソウル五輪・熊田さん
世界75の国と地域の人が住む大和市の特徴を活かした、「大和ワールドスポーツフェスティバル2018」が海の日の7月16日(祝)、大和スポーツセンターで開催される。イベントは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げることを目的に行われるもので、昨年2月に開催が決定した。
午前9時30分から開催される開会式では、大和市在住で、1988年のソウルオリンピックにバレーボール選手として出場した熊田康則さん=関連に人物風土記=らによる、炬火(きょか)点灯イベントが行われる。
実施競技は、オリンピック種目である100m走や800m走、走り幅跳びのほか、古代オリンピック種目だったスタディオン走(約180m)や1対1の綱引き、フライングディスクローの6種目。エントリーしたのは日本、ネパール、ベトナム、ペルーなど、13カ国450人以上の選手で、各種目で優勝を争う。また、50m走や玉入れなど、事前申し込み不要で参加可能な、レクリエーション種目の用意もある。
競技以外にもイベント多数
競技場の外でも、様々な催しが企画されている。駐車場周辺のイベントエリアでは、ミニSLやアクアボールなどのアトラクションや、パターゴルフやドッヂビー、パラスポーツなどの体験コーナーが並ぶ。また、中国、インドネシア、ブラジル、トルコなど、各国の料理が楽しめる飲食コーナーも設置されるという。
プールでは、講師に元日本代表の池口貴雄さんを迎えたフィンスイミングの体験や、パドリング体験、日本泳法の披露のほか、中学生以上を対象にプールの無料開放も行われる。なお、プールでの体験コーナーは先着で、当日午前9時30分から申し込みが必要。
問い合わせは、市役所スポーツ課(大和スポーツセンター内)【電話】046・260・5762まで。
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