挨拶をする安田社長
学校給食や弁当の製造などを手掛ける株式会社安田物産（本社／市内深見西・安田幹仁社長）は先月末、海老名市門沢橋に新工場を竣工、同所で開所式を行った。
旧工場の向かいに建設された新工場は、１日８０００食分の弁当を製造。また飲用に使用可能な１万２３００㍑の貯水槽や工場が被災しても使用可能なガスユニットなど、地域の災害対策に配慮した作りになっている。
藤代優也県議をはじめ多数の来賓が訪れた式典で安田社長は、参加者に謝辞を述べた後、「48年間頑張ってくれた旧工場同様、笑顔で『美味しかった』『ありがとう』と言ってもらえるよう、社員一同頑張っていきたい」と抱負を語った。
1日８０００食を製造する新工場
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