8月12日から韓国・光州で行われた「第18回2019光州FINA世界マスターズ水泳選手権大会」に出場した蛭川紗月さん(39/ 市内中央林間在住)が、出場した4種目全てでメダルを獲得する活躍を見せた。
大会は、各種目5歳刻みの年齢区分で争われる”同世代ナンバー1決定戦”。蛭川さんは、35〜39歳の区分で出場。得意の200m平泳ぎで優勝したほか、50m平泳ぎで3位、400m自由形で4位、100m背泳ぎで6位に入った。大会は6位までがメダルセレモニーでの表彰対象となるため、蛭川さんは、出場全種目でメダル獲得となった。
結果について蛭川さんは「200m平泳ぎは、納得するタイムではありませんが、初参加で優勝できたことはラッキーでした。応援してくれた皆さんにメダル獲得を報告することができてよかったです」と喜んだ。また「海外には速い選手がいることも分かったので、今後への励みにつながりました」と次大会以降に闘志を燃やしていた。
今回が海外大会初挑戦となった蛭川さん。競技進行の細かなタイムスケジュールが事前に知らされなかったり、スイミングキャップが破れたり、などのハプニングにも見舞われたが「無駄に緊張したり、動揺したりすることなく、国際大会の独特の雰囲気を自分なりに楽しむことができました」と強心臓ぶりを発揮した。
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