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大和 社会

公開日:2020.01.24

地域結ぶ貴重な「足」発進
2002年・コミバス実験運行開始

  • 実験運行時のコミュニティバス

  • 及川正通氏がデザインを手がけた「のろっと」(左)と「やまとんGO」(右)

 駅やバス停から離れた市内の交通不便地域の解消を目的にした「コミュニティバス」の運行実験が2002(平成14)年10月に始まった。路線は中央林間と大和市役所を結ぶ北部ルートと大和駅から高座渋谷駅を結ぶ南部ルートの2路線で、翌年には愛称が「のろっと」に決定。実験運行を重ね、04年4月に本格運行を開始した。

 14年10月には〜中央林間西側地域と相模大塚地域を運行するルートを走る「やまとんGO」も運行を開始。やまとんGOは15年1月から深見・桜ヶ丘地域も運行している。利用者数は年々増加しており、18年度の利用者数は全路線合わせて延べ約71万8千人に上る。

 「のろっと」は2月1日(土)の始発便から交通系ICカードでの乗降が可能になる(「やまとんGO」は使用不可)。

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