外出自粛で打撃を受ける地元の飲食店を応援しようと、弁当や丼を持ち帰る「テイクアウト」や店の料理を配達する「出前」などを扱う店を紹介する動きが活発化してきた。本紙では10日号でLINEを活用し「大和の飲食店を応援しよう!そうしよう!」を紹介したが、新たに「大和のドン」や「南林間ちょい呑みフェスティバル」の実行委員会が動き出した。
「大和のドン」は、大和駅前の飲食店が、自店の魅力を創作丼で楽しんでもらおうと2018年から企画された食べ歩きイベント。今回は大和駅周辺飲食店応援企画「大和元気ごはん」と題し、「大和のドン」の垣根を超え、参加店舗を募集。1つ1000円の弁当を作り、フェイスブックで紹介している。参加店舗は14日現在約30店。実行委員会の黒木正幸さんは「店舗の中には、売上げ9割減など休業を余儀なくされる店舗も増えてきた。緊急事態を乗り切るきっかけになれば」と話す。
また南林間ちょい呑みフェスティバル実行委員会(青木秀和実行委員長)は、既存のホームページに「☆大和市・持ち帰り・出前情報」を追加、店舗情報を掲載している。
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