新型コロナウイルス感染症対策として、在宅勤務やテレワーク導入のニーズが急速に高まる中、その妨げになっているといわれるのが、申請や決済における印鑑の捺印。業務用のシステム開発を手掛ける株式会社ミトリ（本社・市内柳橋／石見邦夫代表取締役）は、在宅勤務やテレワークの導入を支援するため、同社が提供するクラウド型ワークフローシステム「ストリームライン」を無償提供する。対象はこれまで同システムを利用していない企業が対象で、期間は９月30日まで。初期費用の他、期間中のサポートも無償。
システムはインターネット環境があれば利用可能。現在利用中の紙やエクセルデータの書式をそのままのイメージで利用可能。完了したデータは履歴付きでＰＤＦでの出力、保管が可能。
石見社長は「書類の受け渡しなどの接触機会を削減することで、社内で働く人たちの感染リスクを減らすきっかけになれば」と話す。
問合せは（株）ミトリ【電話】０４６・２６７・６０７１。
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