「こんな大変なときにありがとうございます」「コロナに負けず頑張ってください」―。新型コロナウイルスの感染リスクがあるなか、日々ごみの収集業務に携わる職員へ市民から多数の応援メッセージが寄せられている。
メッセージは各家庭から出されたゴミ収集袋に貼られており、4月下旬ごろから収集の度に貼られるようになった。メッセージを綴った紙は、付箋や便せんの切れ端など様々で、中にはイラストが描かれたものも。職員はこれらのメッセージを大切に保管。6月9日時点で196件に上っている。市職員は「心温まるたくさんのメッセージをいただき、日々の業務の励みになっている。少しでも市民の皆様の生活と安心を支えられるよう、いつも以上に気を引き締めて業務に取り組んでいきます」と話している。
なおメッセージは現在、大和市環境管理センター1階のロビーに貼り出されており、誰でも見ることができる。
収集業務課は、使用後のマスクやティッシュを捨てる際はごみ袋の口をしっかりと縛って出す、容器包装プラや紙類などの資源は分別し、各家庭から出されるごみ量を減らすよう協力を呼びかけている。
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