大和警察署によると、管内(大和市・綾瀬市)で今年発生した二輪車事故は、5月末時点で112件で、前年同期に比べ23件増加。県下ではワースト1位だという。また、今年5月末までに発生した市内の二輪車乗車中の死亡事故は2件で、前年同期に比べ1件増加。いずれもオートバイによる事故だという。
増加する二輪車事故を受けて、同警察署は6月17日、市内下和田の交差点で二輪車を対象に検問を実施した。30台程のドライバーに注意喚起のチラシを手渡し、事故防止を呼びかけた=写真。
同署の担当者は「これからの行楽シーズン、バイクを使用する人が増えるが、スピードが出しやすく小回りがきく分、事故になりやすい。胸、腹を打ち重傷化するケースが多いのでエアバックジャケットの着用を徹底してほしい」と話す。
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