「放課後児童クラブは就労支援。働くお母さんの支援ができれば」―。市内南林間で放課後児童クラブを運営する「地域家族しんちゃんハウス」(舘合みち子理事長)では、学校給食が再開する7月までの期間限定で、今月9日から昼食の提供を始めている。
初日は子どもたち52人分を用意。この日の献立は焼き鮭と茹でオクラ、ごぼうのサラダ、ゆで卵、味噌汁とご飯。食材には社協から寄付されたお米や、近隣住民から寄付された家庭菜園の野菜が使われている。
感染リスクを下げるため1階と2階で席を分け、1テーブルに3人ずつで前向きに着席。子どもたちは「鮭がおいしかった」「最高!明日はなんだろう」と楽しそうに話し、ご飯や味噌汁を積極的におかわりする姿が見られた。
舘合理事長は「調理場で野菜を刻む音や漂ってくる香りなど、子どもたちは五感で感じて最後は味覚で味わっている。そういった経験が大切なのでは」と話した。
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