聖セシリア小学校(服部啓明校長)で10月28日・29日、6年生を対象に「プログラミング講習」の授業が行われた。講師は、ドローンスクールを運営する、株式会社ドローンママ(飯原夏子代表取締役)が務めた。
授業では1クラス4つのグループに分かれ、トイドローンを操縦。跳び箱を山に見立て、「宿題の教科書を友達の分まで持ってきてしまった。友達の家は山を挟んで向こう側にある。どのようにして届けるか?」という課題のもと、飛行ルートを自分たちで考え、操縦した。児童たちは、「思い通りに動かせると楽しい」「風の影響で飛ぶ方向が変わったり、障害物にぶつかって難しいけれど、工夫しがいがある」と夢中になっていた。
卒アル写真を空撮
28日には、ドローン・ママ協力のもと、空撮用ドローンで卒業アルバムの写真を撮影。児童たちは、校庭に描かれた校章に間隔を空けて整列した=写真右。父母会の鹿志村佳代子さんは、「今年は、運動会や社会科見学などのイベントが中止に。アルバム用の写真が少ない中で、子どもたちを楽しかった思い出とともに送り出せたのでは」と話していた。
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