65歳以上の高齢者で季節性インフルエンザの予防接種をした人が半数を超えたことが本紙調べで分かった。
大和市医療健診課によると、対象となる5万7404人のうち、55・57%に当たる3万1900人が接種(速報値)したという。昨年(36・6%)、一昨年(32・7%)に比べ、大幅に増加した。
65歳以上の季節性インフルエンザ予防接種は、毎年10月1日から12月31日までの期間で行われ、接種希望の対象者に対し、大和市は自己負担2000円で接種できるよう助成している。今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大の状況から、インフルエンザ流行時期に高齢者が医療機関を受診する可能性を抑えるため、大和市が80歳以上の対象者の自己負担分を支援。県が65歳以上の接種に対し各市町村に財政支援をしたことから、65歳以上の市民は無料で接種が可能だった。
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