大和市社会福祉協議会(高橋政勝会長)は4月28日、手作りマスク製作のボランティアに感謝の気持ちを表すため、交流会を市コミュニティセンター鶴間会館で開催した。社協はコロナ禍の取り組みとして、昨年4月からボランティアの協力で製作した手作りマスクを販売。実費を除いた収益が寄付金として社協の運営に生かされていた。寄付金は、1年間で380万円以上にのぼった。
高橋会長は「皆さんに作っていただいたマスクが換金され、違う福祉に役立てられている」と挨拶。参加した14人のボランティア一人ひとりに感謝状を手渡した。ボランティアからは「楽しみながら毎日作っている。今後も自分のペースで続けていきたい」「外出しづらい状況が続いている中、マスク作りで生きがいをもらった。何かしらで社会に貢献できているのなら嬉しい」といった声が挙がっていた。
手作りマスクは4月末から、大和市内のパン・焼き菓子店ベルべ8店舗でも販売されている。
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