大和市は新型コロナワクチンの接種について、6月23日から接種対象を「60歳以上」に拡大する。また高齢者施設の従事者や教育施設の職員なども接種対象とする。
これはワクチンの供給量からの推計で、市内の65歳以上の約8割が1回目の接種または予約を済ませたことから、対象を広げた。
新たに対象になるのは、国が医療従事者、高齢者に次いで優先接種者とする60歳から64歳の人、基礎疾患を持つ人、高齢者施設に従事者。
さらに施設内での集団感染(クラスター)や高齢者の重症化抑制を目的に、市内に住民票のある教育施設(市立小中学校、保育所・幼稚園)や福祉施設の職員や在宅で介護をする家族の接種も開始する。
対象は60歳から64歳が1万2962人、それ以外が2344人。対象者には23日に接種券を発送。翌24日から予約を開始、早い人は本日25日(金)から接種が受けられる。なお基礎疾患を持つ人と在宅介護者は申請者のみが対象。
集団接種会場では、接種対象者が高齢者とそうでない人が混在することから、接種に掛かるスピードなどを考慮し、6月26日(土)には大和市スポーツセンターに別動隊を展開、教職員らの専用ブースを設ける。
問合せはコールセンター【電話】046・260・0900。
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