大和南高校女子バレーボール部のインターハイ出場を受けて7月22日、同校で壮行会が行われた。同部は県予選で2位を獲得し、4年ぶりに全国への切符を手にした。
壮行会には、保護者やOGが応援に駆け付け部員達にエールを送った。
井上和昭監督は挨拶で「4年ぶりの全国。空白の3年間を乗り越えることができたのは卒業生たちが『大和南』の伝統を引き継ぎ、後輩たちに伝えてくれたから」と感謝を述べた。副キャプテンの松本万生(まお)さん(3年)は「まずはインターハイで一勝するために力強く戦っていきたい」。
橋本電気工事から50万円寄付
橋本電気工事株式会社(橋本吉宣代表取締役)はこのほど、「神奈川県まなびや基金」を通じて同部に50万円を寄付した。壮行会で、土佐明美校長から橋本代表に感謝状が手渡された。
橋本代表は同校の卒業生。今年会社が設立50周年で、本来であれば式典などを行う予定だったが、コロナ禍のため中止に。その費用を地域のために寄付するつもりでいたところ、弊紙でまなびや基金の募金活動を知り「母校の評判を上げてくれている女子バレー部を応援したい。必要なコート用の支柱がちょうど50万円なので50周年とかけて」と寄付に至った。
寄付金は新しい支柱の購入費にあてられる。
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