「社会福祉法人福慶会福田の里」の理事長兼総合施設長を務める関水貴浩氏がこのほど、神奈川県庁(横浜市)を訪れ、個人として神奈川県に120万円を寄付した。
県は「(仮称)神奈川県当事者目線の障害福祉推進条例」の骨子案に関する意見を4月6日から1カ月間募集。21個人と60団体から610件の声が集まった。これらを踏まえ、同条例を県議会9月定例会に上程、審議される予定だ。
7月27日に黒岩知事を訪れた席には、大和市選出の藤代優也県議らも同席。関水理事長は「条例の趣旨に共感し、応援の気持ちを込めて今回寄付させていただいた」と挨拶した。
黒岩知事は「当事者からの声に押されて、難局を乗り越えてきた経緯を全てご存じで驚いた。見てくれている人がいたことは大きな力になった」と、感謝状を関水理事長に手渡した。
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