引地台球場では4回戦までの19試合が行われる
夏の高校野球、第93回全国高校野球選手権神奈川大会の組み合わせ抽選会が11日に横浜市西区の青少年センターであった。１８６校が出場。開会式は７月10日正午、決勝戦は７月29日13時から。いずれも横浜スタジアムで行われる。
大和市内の５校はそれぞれ１・２回戦から登場する。
初めに試合をするのは「大和東」で、７月13日（水）11時からの大和引地台球場、第１試合で釜利谷と対戦する。
14日（木）には、残る４校が登場。「大和」が引地台球場、第１試合（11時〜）で平塚江南、「大和西」は第２試合（13時半〜）で茅ヶ崎西浜と対戦する。「柏木学園」は、横浜スタジアム第１試合（11時〜）で一昨年の覇者、横浜隼人。「大和南」は、相模原球場第２試合（13時半〜）の２回戦で古豪、横浜商業との対戦。
４回戦で好カード？
大会会場となっている大和引地台球場では、12日（火）の１回戦から、ベスト16入りをかける22日（金）の４回戦まで、全19試合が組まれた。
14日（木）の２試合は、第１試合で「大和」が平塚江南と、第２試合では「大和西」が茅ヶ崎西浜と対戦する地元カードとなった。
シード校では、17日（日）第１試合（11時）の２回戦で第３シードの鎌倉学園が登場。鎌学はこの試合に勝つと19日（火）の３回戦でも引地台で試合がある。
シード校が順当に勝ち進めば、21日（木）の４回戦で第２シード横浜桜陽、第３シード横浜創学館、22日（金）４回戦で第２シードの桐蔭学園、第３シード川崎工科の試合が組まれている。
「大和西」と桐蔭学園が勝ち進めば22日の４回戦では両校の対戦が観られる。
入場料は一般５００円
昨年の市内高校の最高成績は、柏木学園の３回戦だった。
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