市内158の事業所で構成する大和市防火安全協会(野村賢会長)が3日、引地台公園で消火技術大会を開催した=写真。
この大会は今年が10回目。加盟事業所の自衛消防隊に、消火技術の向上と災害時の行動力を身につけてもらうため2004年から毎年、実施している。
この日は、消火器や消火栓を使った二人一組、三人一組の競技に27事業所から84人が参加。じゅうたんなどを実際に燃やして消火までの所要時間や活動の安全性などを競った。
昨年に続き参加したサンホーム鶴間の宇田あゆみさん(25)は「今年は火をすぐに消すことができました。お年寄りがたくさんいるので、いざというときのために生かしたいです」と話していた。
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