ドイツ料理を説明するベッキーさん（中央）
市勤労福祉会館で７月30日、「ベッキーさんとドイツ語ティータイム」が開催された。やまと国際オペラ協会（長谷部浩士会長）主催。
市内在住のレベッカ（ベッキー）・オクザキさんからドイツ文化を学び、ドイツ語オペラ「フィデリオ」と「第九」にも理解を深める企画で、２回目の開催。今回は約50人が参加した。
今回スポットを当てたのは、ドイツの「食」。家庭で親しまれているお茶とお菓子を食べながら、スクリーンに映した家庭料理の写真についてベッキーさんが解説した。洋なしをメイン料理に使うなど、見慣れない調理法に会場からは驚きの声があがった。講座後半では、ドイツ語のオペラの歌詞を、ベッキーさんにならい発音の練習をしていた。
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