記録的大雨で被害にあった岡山県総社市に派遣されていた大和市の職員4人が9日帰還し、現地の様子などを報告した。
大和市と総社市はこれまで、健康づくり推進事業に関する連携に向けた話し合いを行っており、8月2日に協定を締結する予定。今回はその繋がりもあり、職員の派遣となった。
職員4人は7日午後10時、現地の被害状況などの確認と、フェイスタオル2000枚、携帯トイレ1200個の支援物資を届けるため、大和市を出発。翌8日に総社市に到着した職員は、支援物資を届けた後、被災した家屋から濡れた家具や畳を撤去するなど、支援活動を行った。また今後必要とされる支援についての情報を収集。その後現地を出発し、9日の午後5時前に大和市に帰還した。
現地で活動した村山純危機管理監は「山間部を中心に多くの浸水家屋を目の当たりにした。被災直後にもかかわらず、多くの高校生や大学生らの若い人たちがボランティアとして活動し、近所同士で助け合う姿を見て、人のつながりの大切さを実感した」と報告した。
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