福井県で9月29日(土)に開幕する第73回国民体育大会(福井しあわせ元気国体)の会期前競技に、大和市から先月、ジャカルタ(インドネシア)で行われたアジア大会で2つの金メダルを獲得した競泳の青木智美さんらの出場が決まった。
会期前競技は水泳、ビーチバレー、ハンドボール、クレー射撃。
大和市から出場するのは、競泳・成年女子の部で青木智美さん(あいおいニッセイ同和損害保険)、森本優香さん(法政大学)、ハンドボール少年女子で小川彩さん(川崎市立高津高校)の3人。青木さんは自由形50m、100m、200mリレー、400mメドレーリレーの4種目に、森本さんは自由形200リレーに出場する。競泳は15日(土)から17日(祝)、ハンドボール少年女子は13日(木)から16日(日)の日程で行われる。
この他、市内のアリーナつきみ野スポーツクラブ所属で横浜市瀬谷区の福島美里さんが競泳のオープンウォータースイミングに選出されている。
青木さんは8月に開催されたパンパシフック水泳(東京)とアジア大会の日本代表リレーメンバーとして金銀あわせて5つのメダルを獲得した。
なお同じリレーメンバーで、アジア大会で6冠の池江璃花子さんは、東京都代表として出場するが、少年女子の部のため、青木さんとの直接対決はない。
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