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厚木

2月20日に中津公民館で杜仲茶家庭料理コンテストを開く

安間 智慧子さん

半原在住 60歳
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赤字でも杜仲茶

 ○…杜仲茶を愛川町の特産品にしようと研究を進める市民団体・愛川杜仲研究会。その中心で活動し、自身が経営する会社で栽培を行っている。その杜仲茶で町の郷土料理を作りたいと2月20日、中津公民館で『杜仲茶家庭料理コンテスト』を開催する。「年齢問わず家庭用のレシピを募集しています。愛川町ならではの独創的なブランド料理が誕生してほしい」と期待する。

 ○…栽培を始めたのは7年前になる。当時同町が進めていた町民アイディア町づくり事業に応募したのがきっかけだ。健康成分が含まれる杜仲茶を新たな特産品として育て、その生産過程で高齢者や障害者の雇用の場所を提供したい。その志は評価され、町から資金が援助された。

 ○…杜仲茶は、中国で漢方薬として知られている杜仲の葉を茶葉にしたもの。血圧の降下や肝機能の機能向上に効果があるとされている。「高い成分のものを生産すれば愛川町のブランド力もあがるはず」。農業経験はなく全くの素人で始めた事業だが、努力を重ね商品化に成功。県産業技術センターが研究開発を支援するなど、健康食品としても認められ、協力者の輪も広がっている。「多くの方に協力してもらって、本当に感謝しています」。

 ○…愛川町で生まれ育つ。小さい頃から人の世話をするのが好きな子どもだった。杜仲茶の生産でも高齢者に協力を呼びかけ、障害者の受け入れもしている。料理コンテストも、最初に植樹を手伝った中学生が成人になった記念を兼ねてのこと。「彼らが植えてくれた木は大きく成長しています。自分がやったことが実を結ぶことを実感してほしい」。人のため地域のためにと一生懸命活動をしている。事業は認知度が低くまだ赤字続き。商品を広めようと忙しい日々をおくっている。結婚して35年になるが「主婦業はそっちのけ」だとか。「もし時間があったら孫とゆっくり遊びたい」と目を細めた。
 

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