1月1日付けで、(公社)厚木青年会議所第54代理事長に就任した 小島 圭太さん 厚木市元町在住 39歳
子どもたちのHEROへ
○...「コロナ禍で、ずっと我慢が当たり前になってしまっている子どもたちを笑顔にしてあげたい」。自身も子を持つ親として、青年会議所を子どもを笑顔にするヒーローにしたいとの思いから、活動テーマを「HERO」に決めた。今年8月と11月には、子どもたちのためのイベントを予定。「ただ笑顔になるだけでなく、子どもたちが自分で考え、夢を持って進めるような手助けがしたい」と笑顔で話した。
○...(公社)厚木青年会議所は、厚木市・愛川町・清川村の20〜40歳の青年経済人で組織される団体。2008年に父親の勧めで入会。よく分からないまま足を運んだ初めての例会、イキイキと大勢の前で話す先輩たちを見て、「自分もこうなりたい」と思ったという。入会から15年が経ち、「青年会議所の掲げる、友情・修練・奉仕は、かけがえのない仲間という財産を与えてくれました」と力強く話す。
○...生まれも育ちも生粋の厚木っ子。上荻野小・荻野中・厚木西高校、産能大学卒業後には、父と同じ不動産業に就職。ほどなく家業に入り、2009年に独立し(株)Kコーポレーションを立ち上げた。時を同じくして結婚し、今では2人のパパに。仕事は誠実にお客さんに喜んでもらえることを心がけ、今も「父親のもとで多くを学ばせてもらいました」と当時を振り返る。
○...「今年度は子どもたちが修学旅行に行けて良かった」。厚木小学校のPTA会長も務め、通学の見守りや本の読み聞かせ等にも積極的。昨年9月には、念願だった本の寄贈を自身の会社で行い、233冊を中央図書館へ。趣味と呼べるものは少なく、休日があれば子どもと公園などで遊ぶ。「今しかない子どもとの時間を大切にできるように」とほほ笑んだ。
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4月19日