元サッカー日本代表で今シーズンから「はやぶさイレブン」でプレーする 水野 晃樹さん 相模原市在住 35歳
「サッカーが好きだから」
○…元サッカー日本代表。今シーズンから厚木市を本拠地に将来のＪリーグ参入を目指す「はやぶさイレブン」でプレーする。前所属先のＪ２・ＳＣ相模原と契約満了になり、新たにはやぶさを選んだ。「一番最初に正式なオファーをくれた。とにかくサッカーが好きで続けたかった」と心情を吐露。「カテゴリーはどうであれ、サッカーは共通。上に行けるチャンスがあるので、毎年上がっていけるようチームに還元したい」。
○…サッカー王国、静岡県清水市出身。３歳から父親にサッカーを教え込まれた。キング・カズに憧れ、「将来はプロ選手」と信じて疑わなかった。２００４年にジェフ市原（当時）に入団。「オシムが自分をうまく使ってくれた」と、後に代表監督も務める名将に見いだされ成長。07年には日本代表にも名を連ね、まだまだ海外に渡る日本選手が少なかった時代にスコットランドの名門セルティックでもプレーした。「いい経験ができた」と振り返る。
○…家族は夫人と中１と小５の息子の４人で、現在厚木で住まい探し。サッカーをしている息子の試合を見に行くと帰りの車内ではつい鬼コーチになると苦笑。その一方、アウトドア派でコロナ禍では家族でベランダキャンプを楽しんだり、週３〜４回料理も作るとか。「移籍等で引っ越しが多く都度環境が変わる中、だまってついてきてくれる家族には感謝しかない」としみじみ。
○…はやぶさでのプレーについて、「しっかりとゲームに出て結果を残したい。ここに来たからには、チームを上に引き上げていく使命が自分にはある」と鋭い眼差し。「チーム名を全国に知ってもらえるよう、組織全体を大きくしていく手助けも担っていきたい」。決意を口にした。
厚木・愛川・清川版の人物風土記最新6件
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
＜PR＞
