平成24・25年度小田原箱根商工会議所小田原青年部の会長に就任した 村上 隆さん 市内蓮正寺在住 44歳
新旧を繋ぐ橋渡し役
○…設立30周年を来年に控えての大役就任。スローガンとして「感謝」を掲げたのは人柄の表れだろう。厳しい経済状況。青年部活動への会員の参加も中々思うようにならない時代。皆が出やすい環境づくりのために「仕事に少しでもプラスになる活動」に心を砕く。来年の周年記念事業は「青年部らしいことをやりたい」と目を輝かせた。
○…「今日ヒマ?会議所にこない?」。何気ない声に誘われて入会したのが青年部だった。ちょうど小田原に全国大会を誘致している頃。「先輩たちの後ろを懸命についていった」と15年前の当時を振り返る。大きな目的に向けて会が一つになっていた。そんな体験を次代の若い会員に伝えたい。当時を知る現役メンバーの1人として、よき伝統を次代に繋ぐ橋渡し役を自認する。「良くしてもらったからね」当時を振り返り、懐かしそうに笑った。
○…小学校からはじめた野球。甲子園をめざし相洋高校に進学した。いわゆる「KK世代」。歴代最強とも謳われたPL学園の桑田・清原が話題をさらっていた。卒業しても後輩の活躍は気になるところ。「県内の予選は時々応援に行っていた」という。今では同窓会の役員として後輩たちを激励している。
○…北條五代祭りでは20歳の頃から御輿を「担がせてもらっている」。以来、5月の連休は毎年小田原にいる。ちょっとした人との繋がりが新しい繋がりを呼ぶ。そんな縁や地元・小田原を大切に思う気持ちが「感謝」というスローガンに繋がっているのだと改めて気付かされる。会長として人前に立つことが多くなる2年間。社業の代表との二足の草鞋で自分の時間も見つけにくいが「自分自身も成長できれば」と覚悟は出来ている。残念ながら趣味のゴルフは中々コースに出られなくなりそうだが「集まってワイワイやるのが楽しい」という仲間との酒席が、大切なストレス解消の時間のようだ。
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