環境フォト・コンテストで2年連続入賞した 小澤 宏さん 市内東町在住 60歳
永遠の”カメラ小僧”
○…これまで200を超える大小様々なフォトコンテストで入賞を果たしてきたが「まだまだひよっこ」と、決しておごることはない。昨年の環境フォト・コンテストでは山梨県忍野村独特の苗を投げる田植えを撮影。青空の下、富士山をバックに苗を投げ入れる瞬間を見事にとらえた。「多くの人に作品を見てもらえるチャンス。作品がどんな評価を受けるか知りたい」と、コンテストに出品し続ける思いを語る。
○…県内外の撮影スポットに足を運ぶも「やっぱり酒匂川が好き」ときっぱり。「子どもの頃から見慣れた景色は、日によって全く違って見える」と、その魅力は尽きることがないのだとか。天気や時間によって表情が変わるだけに、毎日欠かさず天気予報をチェック。毎朝3時頃に市内をウォーキングし、酒匂川か早川の朝日に向かいシャッターを切るのが日課だ。
○…その場にいる人にモデルを頼むこともしばしば。協力してもらった作品が入賞すると報告を兼ね、写真を額に入れプレゼントする。「(自分が撮った写真で)喜ぶ顔を見るのが、何よりうれしい」と目尻を下げる。昭和記念公園や、ひたちなか海浜公園など、人気の撮影スポットは場所取りも一苦労。どうしても人を映したくない場合は朝一番、開門と同時に一目散でダッシュ。乱れる呼吸をグッと押さえ、急いでシャッターを切る。日に3万歩のウォーキングで培った体力がものをいう瞬間だ。
○…カメラは技術や道具ではなく「気持ちで撮る」が持論。気に入ったスポットには何度も足を運ぶのが小澤流。天気によってスケジュールを急変することもあるが、嫌な顔一つせず、付き合ってくれる奥さんには頭が上がらないとか。カメラの話をする時は終始、子どものような屈託ない笑顔。「見た人が感動する写真が撮りたい」という想いを胸に、一瞬のドラマを求め、今日もファインダーをのぞく。
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