意見広告 25年第4回定例会終わる 中区選出市会議員 福島直子
市会定例会が17日に終了しました。皆さまの関心の高い事項について論点をご報告します。
横浜みどり税条例の一部改正
平成21年度に始まった「横浜みどり税条例」は、引き続き5年間実施されることになりました。相続などで処分されることの多かった、特に郊外区の緑を保全するための財源として、個人市民税均等割り部分に年間900円上乗せ、法人市民税で年間均等割額の9%相当額上乗せするものです。この5年間には都心部でも活用されるようになり、中区では本牧十二天跡地の保全や、山手の税関宿舎プール跡地取得が実現しました。
しかし消費税が増税されることもあり、公明党としては所得の低い方への一層の配慮を主張。そこで【1】みどり税の目的・内容、成果の市民周知【2】事務事業の見直しによる行革の推進【3】税制改正や社会経済状況の変化に応じた対策の検討という付帯意見(主旨)を付して賛成することとしました。
学校施設の天井等落下防止保育所待機児童ゼロ継続へ
大震災以降、公明党が対策を急ぐよう主張してきた体育館等の天井落下防止策に国の補助金がついたことから、市は130棟の該当施設について一年前倒しで設計・工事を実施。また待機児童ゼロに不可欠な保育士確保策の一環として、保育士宿舎への家賃補助など国の新たな制度を活用する補正予算に賛成しました。
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