宅建協会中山地区 「緑区に住みたい」を手助け ポータルサイトで情報発信
緑区内の不動産業者が協力し、9月からポータルサイトを開設している。区内の不動産業者の管理物件や住まいに関する身近な情報が紹介されており、緑区に住んでもらい、街を活性化させるのが狙いだ。
今回ポータルサイトを立ち上げたのは社団法人神奈川県宅地建物取引業協会横浜北支部中山地区(内野民良地区長)の有志。同地区は、鴨居、中山、十日市場周辺で不動産賃貸業を営む会社が加盟しており、地区活動の中で「緑区の魅力を発信するためにはどうしたらよいか」と考え、サイトを開設した。
同地区によると、首都圏や県単位のポータルサイトはあるというが「区などの最小単位では全国的に見ても珍しいのではないか」と話している。
ポータルサイト名は「横浜に住むなら緑区に住みたい」。サイト内には、中山地区に加盟する会社の管理物件のほか、鴨居原市民の森や東本郷公園、四季の森公園など、鴨居、十日市場、中山駅に分けた周辺情報が紹介されている。
「各不動産会社が管理している物件を一つのサイトにまとめることで、情報量を多くしています。緑区への住まいを考えている方に対して便利なサイトになっており、ぜひ住まいを選ぶきっかけにして欲しい」と加盟店の一つである寺山町の(株)丸進不動産星野直社長は話す。
詳しい街の情報も
「『緑区の情報はこのサイトを見ればわかる』というようなサイトにしたい」と内野地区長が話すように、今後は、街を知る不動産会社ならではの、お祭り情報やイベントなどの細かな地域情報も随時載せていく予定だ。
また、横浜市が進める子育て支援事業「ハマハグ」の説明や市ホームページへのリンクがすでにはられており、今後は子育て支援にも力をいれていく方針だ。内野地区長は「地域情報を充実させ、緑区の魅力を発信していきますので、多くの方に見てほしい」と話している。
URLはhttp://midoriku.on.s-bs.jp/
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