緑区役所が2012年度から、区内で実施しているスマートイルミネーション。今年は11月6日・7日の2日間、初めて緑新栄会を舞台に開催される。両日とも、「光」で普段とは違う風景が演出されるほか、多彩なプログラムが実施される予定だ。
「スマートイルミネーション みどり」は、省エネルギー技術とアーティストの創造性を融合させ、地域の魅力を発信するイベント。2012年度から実施されており、過去3回は新治地区を舞台にしていたが、今年は初めて緑新栄会に舞台を移す。昭和レトロな街並みで、緑区遺産登録第一号の同商店街を「なかやま幻影横丁」へと変貌させる。
アートな空間に変貌
緑新栄会を光で演出し、不思議な街並みが続く「幻影空間」へと導くのは高橋匡太さん。最先端技術などさまざまな「光」を使い、これまでにない風景を生み出すアーティストだ。
また、演劇チーム「ぺピン結構設計」は、「さかさまなかやま」と題し、「大人が子ども?」や「犬が人間を連れて散歩?」など、あべこべな世界を演出する。
参加型プログラムも
竹とんぼや縄跳びなどの懐かしい遊びが、アーティストたちの手によって、特別にきらきらと光りだす「ひかりの縁日」を実施するほか、緑新栄会40年の歴史を紐解くことができるアーカイブ「揺さぶられる記憶」を展示する。
イベントは、11月6日(金)と7日(土)の2日間。時間は午後5時から8時まで。会場は緑新栄会通り(JR・市営地下鉄グリーンライン中山駅徒歩3分)。
問い合わせは緑区役所区政推進課企画調整係【電話】045・930・2228へ。
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