地場野菜や卵などを使用した料理を提供する区内の「よこはま地産地消サポート店」を紹介する「地産地消みどりグルメガイドマップ」がこのほど完成した。本日1日からスタンプラリーを開始する。
グルメガイドマップを作製した緑区役所によると、区内の田の面積は青葉区に次いで市内第2位の広さを誇っている。また、消費者に直接販売をしている農家数は市内第1位など農業が盛んな特徴があるという。
市内産の新鮮で旬の野菜や果物、卵などの農畜産物を積極的にメニューに取り入れる飲食店「よこはま地産地消サポート店」に緑区内では14店舗が登録されている。
区では同サポート店と連携しながら、地産地消に力を入れており、ガイドマップはその一環で作製された。各店舗の緑区産野菜などを使ったメニューなどが紹介されている。ガイドマップは、先日行われた緑区民まつりで配布されたほか、現在は、区役所(1階総合案内もしくは4階区政推進課)やサポート店で手にすることができる。区内の同サポート店有志と農家らで4月に結成された『Yokohama Team Verde Three Stars』の鳥海文雄リーダーは「念願だったガイドマップが完成して嬉しい。地場野菜の魅力を多くの人に知ってほしい」と話した。
スタンプラリー開催
ガイドマップ完成と、横浜市が定める地産地消月間(11月)に合わせて、本日1日(木)から2019年1月31日(木)の期間でスタンプラリーを開始する。実施期間中にサポート店で食事をするとスタンプを捺印。3つ集まると景品「野菜の形をしたまな板シート・全4種」または、毎週火・木曜に区役所前で行われている「とれたてみどり直売所で使用できる野菜クーポン券300円分」がもらえる。
詳細は緑区区政推進課【電話】045・930・2228へ。
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