緑区版 掲載号:2021年10月21日号 エリアトップへ

区内市立中 給食で酒米を提供 食品ロス削減の取り組み

教育

掲載号:2021年10月21日号

  • LINE
  • hatena
酒米を口にする東鴨居中の生徒
酒米を口にする東鴨居中の生徒

 緑区内の市立中学校6校で11日から、コロナ禍で日本酒の供給量が減少し行き場のなくなった酒米を抱える酒蔵や農家への支援を目的に、学校給食で酒米を提供した。学校では食品ロスの削減や地産地消の取り組みの理解を生徒に深めてもらうことが狙いだ。

 食品ロス削減の貢献や食育推進を目指したこの取り組みは、県内で学校給食や弁当の製造などを手掛けている(株)安田物産(大和市)が行ったもの。同社は、取引先である酒蔵の泉橋酒造(株)(海老名市)でコロナ禍の外食需要減のため日本酒の供給量が激減し、海老名市で収穫された原料米約15トンが在庫として残ってしまっているという現状を知った。消費方法について相談を受けた同社は市教育委員会に、酒米のために育てられた米(コシヒカリ)を食用に精米し白米として提供することを相談。その結果、給食を提供している区内6校(東鴨居中・鴨居中・十日市場中・田奈中・中山中・霧が丘学園中学部)のほか、南区の市立中学校で、食育推進を図ることを目的として給食で酒米を提供することが決まった。

意識付けのきっかけに

 全校生徒465人の内約2割が給食を注文しているという東鴨居中学校の和気昭彦校長は、「生徒の目につくよう廊下などにぱくぱくだよりを掲示するなど食育の推進に力を入れている。今回の取り組みが生徒の意識付けのきっかけになればと思う」と話した。

 また、同校の及川遼樹さんは「もちもちした食感で美味しく感じた。コロナの影響で行き場をなくしていた米が再利用されることで食品ロスの削減につながるので、とても良いことだと思う」と話した。

緑区版のトップニュース最新6

おすすめ絵本が小冊子に

おすすめ絵本が小冊子に 社会

「家庭で楽しんで」

12月2日号

カートレース日本一に

市内在住村田悠磨さん

カートレース日本一に スポーツ

親子で掴んだ”最速最強”

12月2日号

不動産業者に協力要請

自治会加入

不動産業者に協力要請 社会

効果あった2社に感謝状

11月25日号

上瀬谷新交通に参画せず

シーサイドライン

上瀬谷新交通に参画せず 社会

開業の見通し不透明に

11月25日号

長津田地区の将来考える

横浜町田IC隣接

長津田地区の将来考える 社会

2回目の意見交換会

11月18日号

旧規格消火器は交換を

旧規格消火器は交換を 社会

年内期限、事故の恐れも

11月18日号

ゴルザール カーペット

ペルシャ絨毯&ギャッベ 新入荷、冬のバーゲン 30~60%オフ

https://rarea.events/event/99983

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 3月18日0:00更新

  • 2月25日0:00更新

  • 2月4日0:00更新

緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年12月2日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook