緑スポーツセンターの和式トイレが全て洋式化します 令和6年第1回横浜市会定例会報告 市政報告57
現在、緑スポーツセンターは天井脱落防止工事のため、令和5年6月1日〜令和6年4月8日まで休館しています。私は大規模改修休館のこの機会を捉え、緑スポーツセンターの和式トイレ6室、洋式トイレ5室という和式の方が多い時代錯誤なトイレの設置状況を改善すべきと訴えておりましたが、4月9日の再オープンまでに、現状の和式トイレを全て洋式化する、と当局から報告がありました。こどもが和式トイレに行けず我慢したり、大会などの際に洋式トイレへの長蛇の列の中、和式トイレは空いているといった状況もあると聞いています。当初の計画にはなかったトイレの改善をこの機会に達成することができ、良かったと感じています。
市のトイレの考え方は、誰にでも開かれた市庁舎でも100%洋式、今後新たに建設、増築する施設も100%洋式です。であれば、既存の市民利用施設や公立学校も全て洋式化するのが公平です。こども達だけでなく、足腰が弱まる高齢者や、バリアフリーの観点から障がい者にとっても、市のトイレの洋式化、快適化が肝要です。
市は「予算がない」(私から言わせれば、施設運営コストや市民負担の公平化が適正化されておらず努力不足)と言いますが、こどもまんなか、超高齢社会など時代の趨勢を読み、市内のトイレは快適なトイレへ「一斉改修」することを決断すべきです。
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