緑区少年野球連盟主催の「第74回春季少年野球大会」がこのほど全日程を終了し、Aクラスではいぶき野メッツが創部35年目にして春季大会初優勝を飾った。1日には閉会式が行われ、同チームに優勝旗などが贈られた。
6年生を中心としたAクラスは20チームを4ブロックに分け各1位が決勝トーナメントに進出。いぶき野メッツはリーグ戦を全勝で突破し準決勝で鴨居ファイターズと対戦。4対2で勝利し、決勝は竹山レッドソックスを11対9で破った。
野口健監督は「『全員全力野球』をモットーに、この大会での優勝を目標に頑張ってきた。チームが団結し、戦うことができた」と喜びを話した。
いぶき野メッツは下長津田自治会のチームとして昭和53年に創部。結成当時は弱小で、練習試合を組んでもらえないこともあったという。現在は、いぶき野小学校児童を中心に42人が在籍。主にいぶき野小学校で練習している。今大会の優勝でメッツは8月開催の県大会に出場する。
「これまで支えて下さった方々に感謝するとともに、県大会では緑区代表として1試合でも多く勝ちたい」と野口監督は大会に向けて意気込みを話す。
なお、第74回の5年生以下大会、ティーボール大会はともにDMファイターズが優勝した。
緑区版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|