ＬＥＤで制作する「ひかりの実」
緑豊かな区内の魅力を知ってもらおうと、緑区役所は14日から18日まで、新治地区で「スマートイルミネーション新治」を開催する。期間中は新治里山公園周辺がライトアップされ、区民参加型イベントが行われる。緑区役所がイルミネーションイベントを開催するのは初めて。
同イベントは、省エネルギー技術とアートを融合させたもの。「ひかりでつなぐ、人のわ、地域のわ、自然とのわ」がテーマとなっている。緑区役所では、区内の魅力の一つに、緑豊かな点をあげており、今年４月、新治里山公園内にオープンした「つどいの家」などを知ってもらう機会として、イベントを企画した。
ひかりの実を展示
緑区役所では、「多くの区民の方に参加してほしい」とのことから、期間中、十日市場駅から新治里山公園までの約１・２Kmにスタンプラリーポイントを設置。関連イベントとあわせ、２つのスタンプを集めると、公園内でＬＥＤと果物袋で作る「ひかりの実」を制作することができる。作られた実は公園内の栗林に順次飾ってもらう。緑区役所では、約２千５百個を予定している。
14日に点灯式
ひかりの実は、歩行ルートにも飾られる。また、ルート上にあるあさひが丘商和会の店舗や、つどいの家前に広がる竹林と旧奥津邸もライトアップされる。14日（水）午後５時からは点灯式が行われるほか、17日から18日の週末にかけては、いっぽや十日市場地区センターで関連イベントも行われる。
イベントは、14日（水）から18日（日）まで。時間は午後３時から９時（14日のみ５時から）。詳細は区役所企画調整係【電話】０４５・９３０・２２２８まで。
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