神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
緑区版 公開:2015年2月19日 エリアトップへ

区商連 旗で地元チームを応援 「プロスポーツ盛り上げる」

社会

公開:2015年2月19日

  • LINE
  • hatena
両チームのファンによって掲げられたフラッグ
両チームのファンによって掲げられたフラッグ

 緑区商店街連合会(加藤龍昭会長)は今月、緑区や横浜F・マリノス、横浜ビー・コルセアーズとコラボレーションフラッグバナーを完成させた。各商店街に旗を掲げ、地元のプロチームを地域で盛り上げたいとしている。

 これまで緑区内では、中山商店街が商店街の活性化を目指し、横浜F・マリノスと横浜ビー・コルセアーズとの交流を図ってきた。マリノスは2012年から毎年、緑区のファン獲得に向け、同商店街が主催する「中山まつり」にブースを出展。チームのPR活動を行ってきた。また、2年前からはビーコルも同商店街会員と共に中山駅周辺の清掃活動を行うなど、ファン獲得に動いてきた。

 マリノス担当者は「中山から当チームの本拠地である新横浜まで電車1本。商店街の祭り等でチームを知ってもらい、一人でも多くの方に来場してもらいと考えている」と話している。

 今回の取り組みの発端となったのが昨年8月。同商店街の担当者と両チームの間で、合同フラッグをつくれば、両チームのファンに仲間意識が生まれ、両チームを応援するファンが増えるのではないかという話が持ち上がり、同商店街が緑区に相談。区は、この取り組みを区民のスポーツ振興につなげたいと支援を決定。横浜市全域で進める「ウォーキングポイント」事業のロゴをフラッグに入れるなど、フラッグ制作に協力してきた。

 区は中山商店街以外の区内7カ所の商店街にもフラッグを配布し、地域全体でプロスポーツチームを応援する気運を高め、区民のスポーツ熱を盛りあげていきたい考えだ。
 

緑区版のトップニュース最新6

緑区からボートレーサーに

東本郷在住植竹玲奈さん

緑区からボートレーサーに

28年ぶり、デビューは5月

4月25日

DX対応でサイト新設

地域子育て支援拠点

DX対応でサイト新設

6月開始のアプリと連携も

4月25日

謝金、倍額に引き上げ

特別支援教育支援員

謝金、倍額に引き上げ

ニーズ発掘し、人員確保へ

4月18日

「地域活動のきっかけに」

緑ふれあいサロン

「地域活動のきっかけに」

次代の担い手を醸成

4月18日

「STGs」を発表

竹山住宅管理組合協議会

「STGs」を発表

できることから実行を

4月11日

障害者診療「限界近い」

横浜市歯科保健医療センター

障害者診療「限界近い」

二次機関拡充求める声も

4月11日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 1月18日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

  • 4月20日0:00更新

緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月30日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook