地域経済の活性を目的とした第4回「ちょい呑みフェスティバルin中山」が29日、30日の2日間、中山駅周辺で開催される。今年は「ちょい食べ」や「ちょい売り」が加わるなど、広がりを見せている。
2015年6月に第1回が開催されてから今年で4回目となる「ちょい呑みフェスティバルin中山」は、中山駅周辺の商店街「中山商店街協同組合」(奥津守理事長)と「緑新栄会」(山越正己会長)が協力して実施している。主催は、中山ちょい呑みフェスティバル実行委員会。
イベントには、両商店街に加盟する飲食店などが参加し、アルコールを中心とした飲み物とつまみを提供する。チケット(当日2500円、前売り2400円)を購入すれば好きな3店舗を選び”はしご酒”が可能だ。今年は26店舗が参加。店舗によって焼鳥や刺身、シュウマイ、餃子のほか、カラオケなども楽しむことができる。
一部でちょい食べも
今年はちょい呑みに加え、食事をメインとした「ちょい食べ」や「ちょい売り」を一部店舗で実施する。また、ミニライブ(30日午後6時〜10時、佐保多前)やゲリラライブも予定している。
奥津理事長は「近隣の商店街が協力するイベントとして徐々に定着してきている。多くの方に足を運んで頂きたい」と参加を呼び掛けている。また、山越会長は「この機会に、いつもはいかない店舗にも行ってみてください。お客さん同士の輪が広がるかもしれません」と話した。
イベントの詳細・問い合わせは中山商店街協同組合【電話】045・931・1657へ。
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