都筑区版 掲載号:2013年2月28日号
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「おさんぽ農場」を主催する 花田 勝文さん 荏田南在勤 49歳

野菜と笑顔のつなぎ役

 ○…都筑区内の畑へ「散歩感覚」で出向き、収穫から料理までの体験を通して地元の農業を知る「おさんぽ農場」。地場野菜を中心に販売する荏田南近隣センター商店街の八百屋「横濱花菜屋(はなや)」店主として、3月から毎月開催される親子参加型ツアーを主催する。「自分たちが住んでいる街でこんなおいしい野菜が作られているってことを、もっとたくさんの人に知ってもらえたら」と人懐こい笑顔を見せた。

 ○…おさんぽ農場のテーマは、地産地消と食育。「子どもは意外とトマトやキュウリが嫌いだったりするんだけど、もぎたてだと『おいしい』って食べてくれる」。理由は、新鮮さに加え、野菜の匂いや手にとった感触まで体感できること。そして、農家とコミュニケーションをとってもらうことも大切にする。「農家の苦労を伝えられるし、作り手は食べた人の笑顔が見られる」。販売者という中間の立場だからこそ、生産者と消費者両方のメリットを感じとることができる。

 ○…生まれは山口県下関市。海の幸に恵まれており、ウニやアワビなど「とれたて」の美味しさは幼少時代から知っている。横浜へ来たのは、中央市場で働き始めた22歳の時。その後、池辺町の酒屋にスカウトされ、約20年勤めた。ディスカウントストアが台頭し始めたころ、「時代が変わるなら、自分も変わらなきゃ」と、新たな事業を模索。そんな中で目をつけたキーワードが「地産地消」だ。50歳を間近に、「もうひと勝負できる。一度きりの人生だ」と一念発起。花菜屋を立ち上げた。店舗販売はもちろん宅配や卸など、個人事業主ならではのフットワークを活かし地元農家と消費者をつなぐ仕事に奔走する。

 ○…花菜屋を始めて1年半。経営の難しさに頭を悩ませる時もあるが、何よりの息抜きは妻との晩酌。「今の季節はやっぱり鍋」。都筑野菜を山ほど入れて元気をつけ、今日も街中に畑の恵みを届ける。
 

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