都筑区版 掲載号:2017年11月9日号
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区内初、金色の「適マーク」認定を受けたホテルアトラス支配人の 占部(うらべ) 真義さん 茅ケ崎中央在勤 39歳

生命と財産を守り抜く

 ○…防火・防災基準に適合しているホテルや旅館などに与えられる「適マーク」。区内初となる3年連続での交付を受け、金色のマークが授与された。全60室に宿泊する利用者の安全を、自身を含む社員6人で日々、守っている。「現状に甘んじることなく、より一層気持ちを引き締め、お客様の生命と財産を保障していきたい」と真剣な表情で語る。

 ○…広島県で生まれ、父親の転勤で1歳の頃、鶴見区に移住した。中学で陸上を始め、高校の時には長距離選手として横浜市の大会に出場し優勝。高校卒業後は山崎製パン(株)に就職し、工場で働きながら、足の速さを生かして社会人陸上部に所属した。しかし、仕事と選手の両立は難しく、1年で退社。「現実は甘くなかった。でも走るのは今でも好き」と3日に1回は家の近所を約10Km走り、毎年友人と一緒にハーフマラソン大会に出ている。

 ○…2000年のオープンから入社し17年が経つ。最初は客室清掃から始まり、懸命に汗を流した下積み時代。「我が家のようにくつろいでもらいたいと、常におもてなし精神を心掛けた」。その後、「まず知っていただきたい」と周辺企業や地域団体などに自社のPRをする営業職を経て、29歳で支配人になった。今では約200社と法人協定を結び、都筑のホテルとして認知されている。開設時から何より気を使ってきたことは、利用者の安全確保。消防・建築設備の点検や消防署立ち会いのもと行う訓練を年2回、欠かさず実施している。「訓練はいつも緊張する。お客様の命に関わる問題ですから」

 ○…ビジネスマンや病院患者の付き添い、外国人など、宿泊客は十人十色。「チェックアウトの時にお客様から『また来るね』と言われる時がやりがいを感じる瞬間。自分にはもう、ほかの会社は考えられない。皆さまのニーズに応え、愛されるホテルを目指したい」。これからも利用者へのサービスに全力を注いでいく。

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