旭区版 掲載号:2012年4月19日号
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bjリーグでプレイオフ進出を決めた横浜ビー・コルセアーズの選手 山田 謙治さん 中希望が丘在住 28歳

先読む感覚 研ぎ澄ます

 ○…「頭で考えず、感覚で体が反応する」。なめらかなドリブルで敵陣に切り込み、鋭いパスやシュートを繰り出す。身長2mを超す外国人選手もいる中、180cmの緻密な司令塔がコートを支配する。「bjリーグ加入1年目でプレイオフに行けるのは、率直に嬉しい」。リーグ東で10チーム中2位につける大健闘ぶりだ。チームの好調に反し、「3月以降のパフォーマンスは全然ダメ」と己を見る目は厳しいが、5月に始まるプレイオフに向け、目前の一試合に集中する。

 ○…生まれも育ちも希望が丘。昨年10月の開幕戦では、母校・南希望が丘中学校の後輩ら多くの地元関係者が、横浜文化体育館(中区)に駆けつけてくれた。4月22日の希望が丘商店会フェスティバルでは、地元との交流企画としてステージに立つ。「希望が丘の人たちを前に、どんな舞台になるか楽しみ。新たな出会いや発見、再会があるかも」。期待に胸を膨らませる。

 ○…姉の影響で入った東希望が丘ミニバス部では「思い出は怒られてたこと」と苦笑い。当時、就任初年度だった長井章監督は「落ち着きやセンスは抜群。小3にして、手元を見ないでドリブルしてた」と舌を巻いたという。それでもバスケをやめたいと思ったことは一度や二度ではない。元NBAの田臥勇太選手が3年上にいた秋田の名門、能代工業高校時代は、怒られ続けて思い悩んだこともしばしば。「純粋に好きだし、生活の一部だから頑張れた。やめたところで何をするんだろうって考えてしまう」

 ○…選手経験を生かし、フロントや指導者などで競技に携わり続けたいと切望する。頭の中ではいつもボールを追いかけていて、「趣味を見つけなきゃ」と照れ笑い。休日はトレーニングがてら、マウンテンバイクで地元周辺を巡る。磯子区の練習場まで自転車で通おうかと思案中だ。ファンへの思いは「自己を高め、試合に勝つ」。その一心で、コートに全身全霊を捧げる。
 

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