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「みなくる」で開催している紙芝居原画展の展示作品「サッちゃんの馬頭観音」を制作した 工藤 美代子さん 保土ヶ谷区在住 67歳

掲載号:2021年9月2日号

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観客の笑顔がやりがいに

 ○…旭区と保土ヶ谷区に伝わる民話を独自の紙芝居にして伝える「『ほどがや』えかたり〜べ」として5年前から活動する。定年を機に始めた紙芝居の口演。「絵を描くのが好きだと話したら描くことになってしまって」と苦笑い。現在12人のメンバーのうち絵を描くのは2人。「自分で作ることになるとは思っていなかった」というが、周囲からの称賛の声がどんどん背中を押した。

 ○…旭区市民活動支援センター「みなくる」で開催中の原画展で展示している「サッちゃんの馬頭観音」は、大正時代初期の旭区川島町が舞台の昔話をもとにした作品。制作にあたり、不思議な力を持っていたとされる主人公・サッちゃんの親族や、その力で妹が命をとりとめたという人から数日かけて直接話を聞いた。「おもしろい物語になる」と確信し、話者の独特な口調なども文に反映してストーリーを組み立てると、14場面の絵を10日ほどで描き上げた。

 ○…小学2年生の時、学芸会で知った芝居の楽しさが忘れられず、以来大の芝居好きに。就職こそ役者ではなく教職員の道を選んだが、「定年後は芝居に関わることをやる」と決めていた。紙芝居とともにプロから指導を受けて腹話術も身につけ、コロナ禍以前は年間数十日舞台に立ち、1日2カ所掛け持ちすることも。「舞台に立つと違う私」とニヤリと笑う。

 ○…紙芝居も腹話術も「毎回年齢を問わず喜んで笑ってくれて楽しかった。出会いがあってやりがいがあった」と語る。「私の人生の生きがい」というが、コロナの感染拡大で断ち切られた格好だ。それでも最近は講談に魅せられ、講談調で腹話術をやってみようと挑戦を始めた。「次は講談調の紙芝居口演もやってみたい」。不屈の役者魂で口演の時を待つ。

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