議会報告 暮らしの現場こそ 政治の原点 神奈川県議会議員 国吉一夫
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催が決定し、国民生活向上への追い風が期待される中、わが国にようやく明るい兆しが見え始めています。
金沢区でも、区民生活の中心的な拠点としての区役所・公会堂の全面改築、八景駅周辺市街地の再整備など都市基盤の具体の姿が目に見えるようになりました。
さて昨今、区内の人口減少と少子高齢化が同時に進行し、商店街の空洞化、住宅街の空き家が目立っています。こんな時だからこそ、住民同士の支え合い、助け合い、近隣の信頼関係を取り戻さなければなりません。地域経済の再生、雇用環境の改善はもちろんのこと、住民誰もが、心から豊かさを実感できる地域社会をつくることが肝要です。
だからこそ今、地元の由緒ある歴史と美しい自然環境を守り育てるとともに、安全で安心して暮らせる共生の街づくりを進めるために、地方議会が住民の様々な意見を真剣に受け止め、政治・行政にしっかりと反映していくことが重要と考えます。
私、国吉一夫は、昨年11月、国(総務省)主催の「これからの国づくりのために地方議会活性化シンポジウム」で、全国の都道府県議会議員代表のパネリストとして出席、地方議会と議員の責任・役割の重さと重要性を強く訴えました。この貴重な経験を生かし、本県議会の改革と地域の活性化に全力で取り組みます。
今年は飛躍の年といわれる午年。私、国吉一夫は県議会議員としての使命を全うするため、「暮らしの現場こそ政治の原点」を掲げ、引き続きより良い県政が実現できるよう精一杯取り組んでまいります。
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