議会報告 真に豊かさが実感できる社会を 神奈川県議会議員 国吉一夫
神奈川県では、地元金沢産業団地を含む京浜臨海部において、最先端の技術を活用した医療品・医療機器産業の国際的な拠点づくりを始めとし、地域経済のエンジンを起動し、経済と雇用を再生するための具体的な取組みを進めています。
経済の再生は、疲弊した地域社会に活力を取り戻すための礎であり、確かな豊かさが実感できる重要な取り組みの一つ。ですが、単に経済政策を進めるだけでは心豊かな地域社会を創ることはできません。
障害を持つ方や高齢者に心づかいのできる社会、若い世代が夢を持って健やかに成長できる社会、男女ともに生き生きと働ける共生の社会、地域環境にやさしい社会を実現することによって、真に豊かさを実感できる社会ができるのではないでしょうか。
本県は今、これから先の望ましいあるべき社会を目指して、来年度以降の障害福祉計画や高齢者保健福祉計画、新たな子ども・子育て支援事業計画の策定に取り組むとともに、女性が開発に貢献した商品を「神奈川なでしこブランド」として県が認定したり、屋根貸しを希望する方と発電事業者をマッチングし太陽光発電を促進するなど、特色ある事業を重点的に展開しています。しかしまだ十分とは言えません。私(国吉一夫)は、こうした事業をより良いものにしていくために、地域の皆さまのご意見やご要望を県政に反映すべく、日々活動しています。
私(国吉一夫)は、地域の皆さまの声をしっかりと受け止め、生活者の暮らしと夢が満たされる心豊かで安心できる地域社会の実現に向け、今後とも精一杯取り組んでまいります。
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